慶應オープンコースウェア
 

course_navi

日本経済史(2008春学期)

【シラバス】
経済学部の基本科目、日本経済史では、17世紀の徳川幕府の成立前後から1970年代までのおよそ400年間の日本経済の変化をマクロ的に概観する。この講義では、最近の研究動向にもふれながら、日本の経済発展を可能にした国際的・国内的な環境や、その発展のメカニズムの解明に重点をおき、民間企業の動向、政府の経済政策・外交政策・金融政策・産業政策などを総合的に考察する。

この授業は,Web上で配信される講義の履修を基本とする e-learning による授業である。したがって,教室での授業は基本的に行なわない。履修者は,Web上で配信される講義を,曜日あるいは時間帯を問わずに(例えば夏休み期間に集中的に履修するなど),2008年1月10日午後8時までのあいだに,自分のスケジュールにあわせて履修する。

成績評価の対象となるのは,全講義の履修を終了し,かつ履修者が選択したレポート3回,あるいはレポート2回+期末試験の課題をクリアした受講者にかぎられる。

期末試験はレポート2本と試験を選択した学生のみを対象とする。ただし,受験資格は全講義の履修を終了した受講生にかぎられる。

【担当教員】
杉山伸也

 

コーストップへ>>